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SyOM (System Object Maintenance)


 SyOM (System object Maintenance) は、分散オブジェクトミドルウェア (オブジェクト・リクエスト・ブローカー)企業システムや ERP等業務パッケージソフトウェアを3層構造で開発する際にクライアント、アプリケーションサーバ、データベースサーバを相互に連携させるソフトウェア(ミドルウェア)です。
 ORB(オブジェクト・リクエスト・ブローカー)としての機能の他、バッチジョブのスケジューリング機能、メッセージキューイング機能、他ミドルウェア間ゲートウェイ機能を含みます。

 このような機能を提供する SyOM は、ビジネスアプリケーションを「協調的に分散問題を解決するための支援機構である」と考えています。

 SyOM は、「協調」 分散システムと称しています。なぜ、「協調」 が付くのか。実は、SyOM は、アプリケーション、特にビジネスアプリケーションの基本モデルが、「環境適応を行う、デジタルネットワークを介在した、自己組織化モデル」 と考えています。それゆえ、最初から SyOM の対象は、アプリケーションシステムの全体であり、個ではないのです。 また組織は、デジタルネットワークを介在した分散されたオブジェクトから構成される以上、システムは、分散システムでなくてはならないのです。さらに、環境との対話のための、様々な接続機能があり、システムの系全体を再編成させるシステム環境編成機能がなくてはならないのです。 そして、その間に発生する様々なデータ通信が、いかに高速に伝達するか、遅延すればするだけ、系の均質性は阻害されます。これを除去するためのスピード、リアリティが要求されるのです。

 詳細な情報につきましては、 「White Paper ・・ EC Solution」 (PDF) をダウンロードしてください。

 なお、当社は、SyOM の試作目的での無償貸与を行っております(お問い合わせよりどうぞ)。できるだけ多くの開発者の皆様に、利用していただき、皆様のフィードバックをもとに、より実用性の高い技術を提供していきたいと考えています。



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