CrossBillは、ビジネスからプライベートまでの様々なシーンで幅広く活用することができます。書類整理や書類管理の手間を削減することから、もっと積極的に情報収集や情報交換のツールとしてもお使いしていただくことができます。
※実は、CrossBillの最大の特徴は、他のメールやブラウザなど一切使わないで、CrossBillだけで情報交換や情報共有ができることです。
CrossBillには、CrossBill同士だけで情報交換ができる、ピアツウピア通信機能とインターネット上にあるWEBサーバー(WebDAV)を使っての情報共有のための通信機能という2つの通信機能が内蔵されています(但し、WEBサーバーとの接続機能は、CrossBill SOHO版が必要です)。
CrossBillのピアツウピア通信はどんなメリットがあるの?
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1.操作が楽
CrossBillでは他のCrossBillに直接書類を送り出すことができます。送りたい相手のユーザ名をクリックするだけの操作で送信できます。このときメールのように事前に相手先を登録したり、また自分自身をどこかのサーバーに登録しておくような手間は要りません。CrossBillは同じLANにある他のCrossBillを自動的に探し出し、そのまま相手先リストを作成してしまいます。
2.保管の手間がかからない
CrossBillから送られてきた書類は、CrossBillの受信フォルダにそのまま保存されるので、添付書類を保存する手間が一切かかりません。また、それだけでサムネイル表示(縮小イメージでの表示)で一覧したり、書類の中身も全文検索できます。
3.メールより安心
CrossBillで送る書類には、相手先で、再印刷や再加工をすることを防止する設定が可能です。さらに、その相手がさらに他に送ることを防いだり、かっとアンドペーストで他の書類に利用することを防ぐことも可能です。
4.早い
CrossBill同士で直接情報交換していること、またCrossBillではファイルの送受の間、圧縮処理(動的圧縮・解凍)しているので情報量も少なく高速に情報交換ができます。
CrossBillのWEBサーバー通信はどんなメリットがあるの?
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CrossBillのWEBサーバー通信はどんなメリットがあるの?
パソコン内のローカルフォルダと同じ感覚で、インターネット上のサーバーに書類を保存したり、取出したり、さらには、削除や新たに整理のためのフォルダを追加したりが簡単に(エクスプローラライクに)行えます。ブラウザでファイルをアップロードしたりダウンロードする面倒な操作は一切必要ありません。
2.早い
プロトコルの変換ロジックを最小限にしているので高速に通信します。
3.どこでも情報共有できる
ブラウザ同様、ファイアウォールをバイパスするので、どこからでも情報をアップロードし、ダウンロードすることができます。会社と家庭、友達同士、部署間、企業間のあらゆる環境での利用が可能です。
4.安心
ピアツウピア通信同様に、CrossBillで送る書類には、相手先で、再印刷や再加工をすることを防止する設定が可能です。さらに、その相手がさらに他に送ることを防いだり、かっとアンドペーストで他の書類に利用することを防ぐことも可能です。
5.経済的
CrossBillでは、市販のインターネット上の各社のディスクサービスを使い、それをWEBサーバーにすることができます。専用サーバーを自社で構築などしなくても、直ちにインターネットでの書類交換や情報共有の仕組みが作れます。市販のものは月に数百円程度のコストで済みますから、これなら会社でなくても仲間同士だって今までにないコミュニケーションの世界が簡単に作れます。
※「ヤマダさんにこの書類送ろう」→1クリック→「もう送れてしまった」→「送信履歴もあるし、これなら安心だね」
※「来週の同窓会の案内状をアップしておこう」「まあ、見たい時にみてくれればいいね」(東京)→→(ロンドン)「来週かあ、こっちの様子でもアップしておくかな」